これでいつも最高の自分にできる!【最高の体調】 著 鈴木 祐  内面の内面、内臓を回復させて最高の体調を目指そう!

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ダイエット

どうも!アラフォーインストラクターのしげちゃんです!今回はまたまたおもしろい本に出会えたのでおすすめしたいので抜粋してお伝えしていきます!

今回の【最高の体調】という本は読んで字のごとく、最高のパフォーマンスや精神的な解放や将来の悩みの解決の本になってます。ざっくり3つに分かれてる感じです。

  1. 食事面で身体のパフォーマンスを上げる
  2. ストレスフリーになる方法
  3. 自己分析の方法

とこんな感じで内容は組み立てられてます。個人的には自己分析はしてるので最後の方はあまり熟読してません。今回は1.食事面で身体のパフォーマンスにフォーカスします。

【最高の体調】は自分を責めることは絶対にしないこと、なぜ不安だったり、なぜ身体の調子が悪いのかその原因をデータを基に分解して身体と精神を良くする方法を書いてくれてます。

肥満もうつ病も急速に増えつつある現代。豊かになるとこの二つが増えるのはなぜか?この本は進化医学を基準に警告とコントロールする方法を教えてくれます。

自分せいにするんじゃなく「文明病」と名付けてます。様々な現代病にはちゃんとした理由があります。是非本をご覧ください。ブログでは個人的見解が多く含まれますのであくまで参考程度に


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今と昔の食事の違い

今の時代科学の進歩によってかなりの速度で社会や文明が発展していってます。それまで僕たちは何万年単位、何千年単位でゆっくりと進化していったのですが

この200年で劇的にそして急速に発達して行ってます。人類の歴史で600万年は狩猟生活。そこから1~2万年は農耕生活(米食べ出した)。それまでは肥満というのはほとんど存在しなかった。

現在の日本の肥満率、ざっくり計算して30%超える見込みです。3人に1人が肥満でこのまま増えれば痩せてる人が少数派になります。肥満になるとどうなるのか?

肥満→糖尿病→色んな合併症→死という流れが一般的ですが、ここでは「謎の不調や倦怠感」の原因が肥満や生活習慣ではないか?と解説してます。今食べてる食事は本当に大丈夫ですか?

色々と書いてはくれてるんですが、大きく二つに絞ります。まず絶対撮らない方が良いのはトランス脂肪酸化学調味料です。糖質も言いたいけど前回の糖質の話を参考にしてねw

トランス脂肪酸・化学調味料

トランス脂肪酸はなんか悪いものという感じで認識されてますが、長い間狩猟生活をしてた人類にとって新しすぎるものなので肝臓がパニックになります。うまくエネルギーとして使えません。

パニックになるから悪玉コレステロールが激増します。LDLと呼ばれるものでこれが血管壁に付いたりしてそれがたまってくると動脈硬化がすすみ、脳梗塞心筋梗塞を引き起こします。

化学調味料はこれもなんとなく悪いと思うくらいで危機感が出るほどじゃない感じですが、元々自然の中にないものを作った不自然なものです。防腐剤や0㎉だけど甘く感じさせるやつが有名。

食物は1週間ほっといたら臭いが出てくるはずです。そうなると食べれません。しかし加工されたベーコンやハムはどうですか?不自然なくらい保存がききます。

ベーコンやハム、菓子類に入ってる魔法の調味料と呼ばれる「化学調味料」を使った加工食品はもれなくガンになる可能性が高くなります。臓器もかなり疲労してしまう。

臓器は疲れても自覚症状は疲労感とか頭の回転が悪く感じるくらい。臓器が回復するためにエネルギーを使うので身体が休めてない状態。寝ても寝ても疲れが取れない状態になる。

トランス脂肪酸で一番有名なのはマーガリンです。安価で日保ちもするトランス脂肪酸。それを使ったケーキや菓子類も多いです。サラダ油にも入ってます。

トランス脂肪酸と化学調味料はほとんどセットになって入ってる加工食品は多いです。安いし美味しいし腐りにくい。食べ続けるとどうなるか想像してみてください。

トランス脂肪酸を取ると肝臓がパニックになります。うまくエネルギーに変えれず、LDL(悪玉コレステロール)がたまります。LDLは毛細血管に蓄積されやすいので免疫の力で排除します。

毛細血管は手足はもちろんですが、脳や内臓にもたくさんありLDLは血管に脂肪を貯めていきます。特に内蔵脂肪は身体には敵なので臓器を守るため免疫能力が働きます。自覚症状なし。

そして化学調味料でガン細胞を増やす。この二つの特性を考えるとを同時に取ることはとてもおすすめできません。全く0にするのは難しいかもですが、減らすことはメリットでしかありません。

両方取ることで敵を増大させてしまう。トランス脂肪酸は至る所に隠れてます。もう一度ご飯を食べるとき考えてください。通常で売られてる物はほとんど入ってます。

マーガリンは水が多くなるとファットスプレッドという名前に変わります。お菓子や生クリームなどに使用されてる可能性が高いです。成分はほとんど同じ、だからこの本は原始的なご飯をすすめてます。

昔の食事は良い・サプリメントも選ぶ

原始的なご飯を「パレオダイエット」と言うみたいでナッツ類や野菜、魚や動物の肉のみを取ることを言います。間食はゆで卵です。卵のコレステロールは一切上がりません。上げるのはトランス脂肪酸。

糖質もあえて摂る必要はないかも知れませんね。様々な食材に結構入ってますし、特に芋類。僕は食べない方が身体は軽いです。あとは腸内細菌(善玉)をしっかり増やす。

腸内細菌は色々種類があって、有名なのがヨーグルト系の発酵細菌ですが他にも納豆やキムチや味噌などの菌もあってそれぞれ特有があります。バランス良く食べることで腸内細菌が増えてきます。

便通が良くなるだけじゃなくて、腸内の環境を良くすると花粉症などのアレルギー症状が治ったり、敵である雑菌を倒したりします。そして悪い物質を吸収しないために腸内に防護壁も作ってます。

苦手な方は整腸剤をコンスタントに摂ることがすすめられてます。腸内細菌が増えると細菌と戦い、防護壁でアレルギー症状を抑えたりできるので体調が最高に近づきます。


ただし、これだけは足りません。腸内細菌は餌を求めてます。それは食物繊維です。野菜を摂りましょう。無理ならサプリメントがおすすめです。二つは参考程度に


生キャベツにも腸内細菌が付いており、生キャベツを食べるのも良い。両方取れるので効率がとても良いです。できるなら自然の物を食べるようにしましょう。無理ならサプリメントにしましょう。

最後に僕の状況

腸内細菌は仲良くしておいた方が絶対に良いです。僕は知らずにダイエット用にキャベツ食べまくってましたが、まさか腸内細菌を増やしてるとは思いませんでした。

ちょっと汚い話でごめんなさい。最初は便秘気味でしたが、今は常に快調です。内臓が回復したからか寝付き寝起きが悪い時なんてもう半年以上はない。常に最高の体調に近いです。

内臓回復させるために12時間から16時間は空腹時間を与えてます。集中力は以前より何倍もできるようになりましたし、頭の回転は本当にすごくなりました!良くはなってませんがw

常に身体が軽いことを自覚してます。「人間はどう進化してきたか?」それを考えれば答えは自然と出るかも知れません。

食事という1番する人間の行動から是非見直してみましょう。体調は全て自分でなんとかできます。外からのアプローチではなく内面の内面、内臓が回復すれば必ず最高の体調は手に入れれます。

他にもストレスフリーになるには自然に触れるや友人関係の作り方自己分析の方法なども書いてます。今回紹介したのも本書のほんの一部です。ぜひ興味が出たら手に取ってみてね!


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