どうも!アラフォーインストラクターのしげちゃんです。今回は日常会話や自分の話し方や周りとの接し方が絶対に変わる!本に出会えたのでご紹介します。「心を動かすコトバには、法則がある」
「伝え方が9割」
この本を読んだら絶対に伝え方を試したくて誰かと喋らずにはいられない!メールやライン、記事の内容、キャッチコピーの作り方も変わります!この本は伝え方が劇的にうまくなる方法や仕組みを簡単にわかりやすく書いてくれてます。
何より読んでて全く飽きない。上の広告は85万部って書いてますが今は112万部。どんどん売れてます。では、読んだ感想と解説していきます。
この本の著者、佐々木圭一さんは元々コミュニケーション取るのが苦手でどちらかというと、1人で部屋こもってた人、レポート書くのも苦手で、先輩のレポート借りて少しもじって提出するくらい。なぜだか会社に入社したらコピーライターに配属させられる。
そこでいやいやながら働き、パソコンもできない。漢字もろくに書けない。落ち込む一方だったのですが、あるとき名言の作り方や仕組みに気づき
「心を動かすコトバには、法則がある」事に気づきます。
その法則を使い、世界のトップクラスの会社などにキャッチコピーや題名を作るように依頼されて日本人コピーライター初の米国の広告賞、金賞を取る。アジアではグランプリを取るほどの実力になったんです。すごいですね!
そんな法則がものすごく細かく書いてます。さらに手帳に入る、わかりやすい一覧表まで用意してくれてます。これはめちゃくちゃおすすめです。
少しだけ!内容を紹介します。確率0%を、アリに変える!
この方法は就職活動や、プレゼン、デートに誘う、友達にお願いなどに使う方法で「ノー」を「イエス」に変える技術です。著書にも書いてる。
では例題。「デート行きませんか?」
これでは直球過ぎて、すでに仲良くないと行ってくれる可能性はかなり低いですよね。言われた相手はあなたに興味がないと行ってくれる可能性は低いと思います。あまり知らない中だとメリットはあなたにしかありません。
お互いにメリットがないとなかなか成功しにくいのではないでしょうか?こういう言い方はどうでしょう。
「驚くほどうまいパスタのお店があるんだけど、行かない?」
行ってくれる可能性は上がりそうですよね。同じデートに誘ってるますが言い方でかなり変わります。もし相手がパスタ好きなら向こうにもメリットがありますよね。伝え方は少し変えるだけで伝わり方がかなり変わります。
では次、レポートの提出期限が迫ってきてますが、もう間に合いません。どう言いますか?
「レポートが間に合いません。延期できますか?」
これも、通りそうにないですよね?この本は思ったことをそのまま言うんじゃなくて相手の頭の中を想像してから言う。
「クオリティを上げたいので、粘ることできませんか?」
同じ要望なのにこんなにも言い方が違う。むしろ応援までしてくれそうな言い方になる。こういった伝え方が簡単に学べます。その仕組みも教えてくれます。この本はもっともっとたくさんのことが書いてます。しかもすごく読みやすい。
「心を動かすコトバには、法則がある」是非読んでいただきたい。ほんとにほんとに、人と接する仕事でも学校でも文章を書くときにもキャッチコピーを作る時にも使える本です。
最後までありがとうございました。
漫画もある。
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