人生観変わってはじめた読書・デスマッチよりも危険な飲食店経営の真実 著 松永光弘

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ビジネス書

どうも!こんにちはアラフォーインストラクターのツキヤマです。今回読んだ本「デスマッチよりも危険な飲食店経営の真実」という本を読みました。この本は短くて読みやすい。なので今回のブログも短くしてみました。


YouTuberの両学長って方の動画で紹介されてて、こないだ千鳥の相席食堂に出た時に思い出して購入。最近、本屋に寄ると何か買ってしまう。相席食堂はぼちぼちの内容でしたが、本は経営者としてもすごいんですが、この人の持ってる気持ちとか状況の臨機応変さはすごく勉強になる。

表紙(下記参照)の見た目と違って内容はしっかりとしたビジネス書。

松永さんはお店を経営しながら狂牛病、リーマンショック、そしてコロナショックを生き抜いてきた経営者で、狂牛病やリーマンショックで売上は激減。最初の店の売り上げが200万ほどでコツコツ頑張って狂牛病前はなんと1日の売上670万。

ステーキ店では300~350万の売上があれば成功!といわれてる倍は行ったみたいです。コレはすごい。でもそのあと狂牛病が来て売上減。フランチャイズに手を出して大失敗。2000万の損失を出し、1000万の借金を背負うことになります。

しかし、全てを乗り越えたあとは1日の売上なんと815万!前回をさらに越える売上になるまで成長していった。

この成長記録と、様々な失敗談を金額も隠さずに書いてます。フランチャイズに手を出しどう失敗したのか?狂牛病はどのように乗り越えたのか?最高売上に行くのはどうやったのか?コロナの状況をでどのように経営してるのか?

失敗もしっかりと糧にして、考え、決断して、生き抜いてきた。

失敗談とかも赤裸々に書いてます。飲食店の経営するならほんとに読んだ方がいいなと思いました。本の内容は、短編集的になってて、一つ一つが短くて大変読みやすかったです。普段こういうの読まない人もかなり読みやすいと思います。

松永さんの哲学的な所は共感できるところが多く、お金の勉強にもなりますが、お金よりも人情や肉の質と味にこだわり、より美味しく、より安くを徹底してて、お店の回りの近所に対する配慮。スタッフの育成。お客さんに対しての思いやりと付き合い方。

ほんとに細かく書いてて、こんなことまで書いていいの?思うところもありますが、僕はとても素晴らしい本だと思いました。

今回は短いですが、いつも長くなるのでここまでに、良ければ読んでみてください。

最後までありがとうございました。


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