痩せるには

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ダイエット

どうも!アラフォーインストラクターのしげちゃんです!

今回は色んなダイエット情報を基に実際に試して僕が出した結論について書いていきます。

今はスマホによりネット社会となり色々な情報であふれてます。

正解は人によって異なり全く正反対のことを言っている人もいます。

僕自身もネットに出てる情報を試したり、読書で得た知識を使って色々とやってみました。

栄養バランスや糖質・脂質・タンパク質を意識して食事を考えたりしてましたが

答えは一択、食べないことでした

食事の内容ではなく食事の回数を変えることでした。

なぜこの答えになったのか?なぜ他の方法ではダメだったのか?を解説していきます。

まずは太る仕組みについて説明します。

一番気になるのは体脂肪だと思います。あとは体型かな?

現在の平均体脂肪率は♂15%~20%、♀25%~28%となってます。

しかし、10年前位は♂10%~15%、♀20%~25%でした。

少しずつですが増えてきてるのがわかります。

しかし、昔からダイエット方法は沢山あり様々な方法があったにもかかわらず平均体脂肪は増加傾向にあります。

前から言われてるダイエット方法はよく運動をして低脂質、低カロリーの食事にする事。

今でもこの考え方は変わらずかなり浸透してます。


流行りのダイエットは一時的には効果がありますがその内体重は落ちなくなり1年くらいで元に戻ります。

体の仕組みはよく出来ていて体重が上下しても「設定体重」に戻します。

詳しい説明は長くなるので省きますが、「設定体重」を変更しないと一時的に痩せてもまた元に戻ります。

では、この「設定体重」は何によって左右されてるのか?

それはインスリンです。吸収され余った糖質を体脂肪に変えるものです。

ここもざっくりと説明しますがインスリン量で設定体重が変わります。

インスリンはどんな食物を取っても分泌されます。

食事の回数が多ければ常にインスリンが分泌されてるのでインスリンが常に体に漂うようになります。

最初は体も抵抗するのですが次第に慣れてきて常態化します。

常態化すると糖質を体脂肪にどんどん変換するので「設定体重」が増え体重が増える仕組みになります。

この「設定体重」は一度上がると食事回数を変えない限り落ちません。

何を食べてもインスリンは分泌されるからです。

間食は絶対に太ります。アメちゃん1個でも太ります。

しかし、16時間ダイエットのように時間指定で食事回数を減らすのは効果的です。

インスリンは糖と合体して体脂肪になるので炭水化物などの食物を取れば体脂肪が増え太ります。

ただし、自然で出来た果物や精製されてない炭水化物は太りません。回数増やせば太ります。

精製され加工された炭水化物はほとんど糖質だけ残るように加工されてるので少量でも体脂肪に変わりやすいです。

吸収率もものすごいので満腹前に吸収し始めるので一気に血糖値が上がり頭がハイになります。

そして一気に下がって気持ちが落ちたり眠気が来たりします。

脳にとって糖質は大好物ですが体にとってはそこまで必要な栄養素ではありません。


糖質自体は色んな食材に入ってるので単体で摂る必要はありません。

低血糖になる事が実はほとんどないのでそれにより頭が働かなくなったり体が動かなくなる事はほとんどありません。

ただし、男女ともに体脂肪率4%以下になると身体に異常が出始めます。肉体美を争う競技は体脂肪率1%前後です。

だからボディビルダーなどは過酷なのです。本能にあらがうほどの食事制限だからです。

しかし、一般的に体脂肪率が4%以下になることはほとんどないので低血糖になる可能性は低いのです。

糖質の代わりの栄養素が体に存在します。それはケトン体です。

ケトン体とは体脂肪の中に含まれてるもので糖質の代わりになり、脳のエネルギー源になります。

つまり糖質を減らせば減らすほど体脂肪を使い続ける。

だから炭水化物を減らして他の栄養素を増やした方が痩せます。

それに化学調味料などは体によくない可能性が高い。安くておいしい物には注意が必要です。

安い物は少量でも太りやすく、内臓にとって負担も多く、病気になるリスクが高い。

自然由来の食事。加工されてない食事。オーガニック食材が流行るにはこういう理由があります。

食事回数を見直し、精製された炭水化物を減らし、他の栄養素をもっと摂る。

これだけでも健康的に痩せると思います。ちょこちょこ食べるのが一番太ります。

運動よりも食事回数です。ぜひ見直してみてください。

最後までありがとうございました。

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