話を聴く - arain1981

どうも！アラフォーインストラクターのしげちゃんです！

今回は相手の話を聴く事の大切さを書いていきます。

話を聴くことで得られるメリット

聞くと聴くは全く違うと思います。相手の気持ちに寄り添って話を聴く事。傾聴(けいちょう)とも言います。

ほとんどの人が利己的(悪く言えば自己中)で利他的(相手を想っての行動)は少ないです。

つまり聞くよりも話す方が好きなのです。

僕自身もなかなか頭でわかっていても話を聴けないときがあります。

それはなぜか？承認欲求があるからだと思います。

承認欲求とは「誰かから認めてもらいたい」という気持ちです。

自分の存在を認めて欲しい。味方になって欲しい。気持ちを理解して欲しいなど。

承認欲求は無意識の中にあると思うので本能に近い存在だと思います。

承認欲求のほとんどが会話やコミュニケーションで満たされると思います。

その一つが話を聞いて欲しい気持ちです。だから話を聴く事が重要なのです。

その理由を書いていきます。

自分の欲求ばかり求めてしまうと他人は離れていきます。話をしてばかりでは人は集まってきません。

お笑い芸人さんのようにとてつもなくおもしろければ集まってくるでしょうが相当なテクニックが必要です。

相手を想い、話を聴く、そうすることで良いことが返ってきます。複数人であればそれだけ返ってきます。

自分がされてうれしい事は他人もされたいと思います。

しかし、同じ物がうれしいとは限りません。

恋愛対象で好きな人がいましたよね？その人の事を考えて考えて妄想してどうすれば喜ばれるか考えませんでしたか？

恋愛じゃなくても仲良くしたい人と距離を縮めたい時などどうすれば良いか考えると思います。

でも考えすぎて失敗したこともあるはずです。客観的に見れば間違いはわかるのに自分ではわからない。

自分もうれしいから相手もうれしいはずだと思い込んでしまう。

大事な局面ほど自分の感情が出てきてしまうと失敗してしまいます。

自分の事を客観的に見て感情をコントロールできるようになった方がいいです。

自分の事より相手のことを想う。

話をしっかり聴けば相手が何を求めていてるかわかってきます。

ほとんどの人が承認欲求を持ってます。自分自身の存在を認めて欲しいと思ってます。

つまり他人や相手を求めている事になります。相手がいないと承認自体がされません。

承認欲求を満たす事のほとんどが会話によるコミュニケーションです。

もう一度言います。話を聴くことで得られるメリット

まだまだ沢山ありますが特に人間関係は本当によくなります。

会話と言ってもこちらからはあまり話しません。僕が意識してやってる事は「口2耳8」です。

聴く事が8割で話すのは2割と意識してます。以外とこれが難しい。つい話し込んでしまう瞬間がある。

でも徐々に話をしてくれる人が多くなってきました。年齢に関係なく輪が広がり始めてる気がします。

話を聴いて相手の頭の中を想像すると自分の話のように記憶できます。でもこれも難しい。

興味を持って話を聴くというのは本当に難しい。自分の欲が出ると聴けません。

自分の感情をコントロールし、相手を想いそして想像して話を聴く。

これができると思ってる以上に得られるメリットは大きいです。

黙って聴くだけでもずいぶん違います。

ぜひ話を聴いて人間関係などをよくしてみてください。最後までありがとうございました。