どうも!アラフォーインストラクターのしげちゃんです!
今回はちょこちょこ読んでる心理学を元に僕の考察を書いていこうと思います!
自粛期間が長かったので自己分析もしてみました。
ポジティブになれると本当に心が軽くなります。
しかし、僕たち人間はネガティブな方向に考えやすい。
ネガティブな思い出の方が鮮明に記憶に残りやすい。
心理学を学んで思った事は昔も今も人間の心と思考はあまり変わらないことでした。
精神状態は昔からあまり変化はしてません。
今みたいに便利なスマホとかが無かったので昔の人達の方が自己分析はしてたかも知れません。
心理学の本を読んで学んだことは自分の気持ちはコントロールできるということ。
コントロールできれば世界が変わります。メリットもたくさんあります。
- 人間関係が良くなる
- 親しい友達ができる
- 仕事がうまくいく
- 恋愛がうまくなる
- だまされにくくなる
- 人脈が広がる
もっと書きたいですがコントロールできるとこんなにもメリットがあります。
ネガティブな思考を取り除きポジティブな思考になれます。
しかし、ネガティブな思考は遺伝子レベルで浸透してるので悪く考えるのは本能に近いことだと知りました。
このブログを読んで皆さんが少しでも人間の性質をわかってもらい、
ポジティブになれる方法を知ってもらえたらなと思い書いていきます。
僕は心理学者でも何でもありませんので説得力は無いかと思いますが是非参考程度にご覧ください。
まず本能に近いネガティブな思考はなぜあるのかを知っていきましょう。
ネガティブな思考は「不安」という感情が主に表れてる気持ちだと思います。
この「不安」を感じる事で僕たちの先祖は生き残ってきました。
もしも草むらに肉食獣がいたら?誰かに襲われるかも?など
こうした「不安」があったから今まで生き残ってきました。
ざっくりと不安を感じるのは本能に近いものだと僕は思います。
不安があるから昔の人は誰かと一緒に暮らしたり、仲間を増やしたり、一緒に狩りに出たりしてました。
少人数よりも大人数の方がより大きな事ができるのでどんどん人が集まり村や町ができてきました。
大人数になればより大きな獲物を捕ったり、農作業、建築などができますが、それだけ大人数になると問題も起きやすくなります。
人は集まって知恵を出し、行動するのが好きですが、人同士で裏切りや戦争もあったので人間関係にも不安を感じやすいのです。
今は歴史の中で人口が一番多い歴史です。
人間関係も希薄になりつつ、ネットなどで人の繋がりは簡単に広がり、簡単に切ることができます。
人の繋がりは昔に比べると膨大になってきました。
昔は不安に感じることで生き残ってきましたが、今はそれによってうつ病などの精神疾患が増えてきました。
不安な想像はどこまでもできるのが私たち人間です。
相手が本当にどう思ってるか知らないままネガティブな想像をしがちです。
どんな人間にもネガティブな感情があり、触れてほしくない部分があります。
ですが相手の本当の考えを聞かないまま悩む人が多いと思います。
このよくわからない不安に襲われ疑心暗鬼になってしまう人も多いです。
僕たちの思考や感情はまだ進化してないので今の時代とミスマッチが起こってる可能性があります。
今抱えてる不安は本当に確認してますか?話をしてみると意外な答えかも知れません。
もしかしたら自分のネガティブな思考で勝手に答えを決めてしまってるだけかも?
なぜならテレビなどのニュースもポジティブな物よりネガティブな方が視聴率が上がるんです。
私たち人間は基本的にネガティブな物事に注目しがちです。
ネガティブに考えやすく不安を感じやすいのはそうした方が昔は生き残ったからです。
食事カロリーが摂り過ぎて病気になっても食べてしまうのは昔はいつ食べれるかわからなかったからです。
体脂肪として蓄積されるのは1日でも長く生き残るためだったからです。
この「不安」を感じる遺伝子の方が生き残ってきたので私たちは「不安」を感じやすいのです。
この本能に近い不安を持っていたから生き残ってきました。
この本能と不安を同じくらい一緒に備えているのが理性です。
本能で感じていても理性で行動することができるのが人間です。
食べたい欲求や衝動が来ても昨日食べすぎた事で我慢できたり、論理的に否定できるのが理性です。
欲しいものが目の前に現れるとほしくなりますよね?
本能だけで従う人は借金してでも買います。
理性のある人は買わない選択をするか買える方法を考えます。
不安な気持ちを払拭するために猛烈に練習したり、何度も成功体験を想像したりするのは気持ちを前向きにさせるためです。
つまり、理性でポジティブになれると言うことです。
自分でネガティブからポジティブに切り変えることができます。
今の時代、ほとんどの人間は社会の中に生まれてくるのでほとんどの悩みが人間関係になります。
明日死ぬかもと病気以外で考える事は少ないと思います。
しかし、人の裏切りなどでひどく傷つき気持ちのへこみに耐えられなくなる場合があります。
その背景には昔の人達は使えない人間を仲間はずれにしてきたからだと思います。
最悪の場合グループや村から追い出すことで無駄な食費を抑えたりしてきたのかも知れません。
仲間からの追放は死を意味してたのですごく傷つくのだと思います。
今はグループをすぐに変えれば死ぬことはありませんが自分の考え方で大きく変わる事もあります。
自分から変わる事で人との繋がりがよくなることもあります。
人間関係に悩む人は自分の感情をよく理解してない場合が多いと思います。
自分の事がわかってないのに他人のことが理解できるでしょうか?
ここに悩みを解決するポイントがあると思いました。自己分析こそ解決の鍵かも知れません。
僕の場合はまず自分のネガティブな思考の分析をしました。
なぜ怒るポイントがあるのだろうか?なぜそれをされると嫌なのか?
子どもの頃に何があったのだろう?親にはどのように育てられただろう?
など感情が生まれた瞬間や親の教育などを思い出してみました。
今ある感情や考え方のほとんどか自分の親または育てられた人の影響が大きいです。
自分の価値観のように感じてるかも知れませんが親や教育者による価値観の刷り込みです。
自分の価値観は世の中と一緒とは限りません。正しいかどうかを決めるのは世の中です。
ネガティブな感情を表に出すことは良くないと思います。
ネガティブな考えになるのは誰かに嫌な行動や言動が原因でネガティブになってしまいます。
しかし、その感情は親または教育者による刷り込みです。
ネガティブな感情は自分でコントロールできます。
最近流行りのアンガーマネジメントがそうです。
怒りを感じたら6秒間違うことを考えてみようとか深呼吸してみようとかです。
イライラしてるならイライラする原因は自分にあります。アドラーの心理学などに書いてます。
他人は自分をイライラさせようとはしていません。あなたが勝手にイライラしてます。
ストレスは溜まる物ですが発散もできます。考え方によっては溜まりません。
いつも明るくストレスフリーになれるポジティブな思考に自分でできます。
しかし、さっきも書いたようにネガティブな思考になりやすいのが人間です。
ポジティブな記事よりネガティブな記事の方が見てしまうようにポジティブの効果は長続きしません。
効果を継続させるため、最近よく本屋で見かける習慣という言葉がよく出てきます。
ポジティブな人の習慣をマネしようとか行動をマネしようとかの本です。
たしかに習慣も行動も大事だと思いますが、もっと根本的なことを理解し意識した方がいいと思います。
それは考え方です。思考です。
ポジティブに物事を捉えるには自分自身の価値観を変える必要があります。
僕が意識してるのは敬意と謙虚です。
誠実に人と接しようと心がけてます。
この根本的に人を敬う事ができないとポジティブな考えに行き着かないと僕は思います。
人を見下すから自分も軽蔑されてるんじゃないか?
人を馬鹿にするから自分もそう見られてるんじゃないか?と感じてしまうのです。
長い歴史の中で人はネガティブな考えになりやすいと書きましたが、同時に人は常に誰かと共に生きてきました。
常に仲間と共に狩りに出たり、一緒に子どもを育てたり、周りの人達と食べ物を分けていたりしてました。
誰かになにかを分け与えるのも人の特徴です。
良い物や良い情報は誰かに伝えたくなりませんか?
これも人の基本的な考え方です。良い物をシェアする。
僕の考えでは人は基本的に味方です。特に人種が同じなら仲間意識が強くなるように思えます。
日本人は更に気質的に優しい人種です。
日本は島国でずっと日本人同士で仲良く暮らしてきました。
僕は日本人は世界で一番優しい人間だと信じてます。
全員が善人で無いにしても悪人の数は世界に比べると圧倒的に少ないと思います。
なので僕は知らない人を見ても仲間意識があるのでネガティブに人のことを見ません。
みんないい人に見えるので安心して外に出れます。
仲間やいい人だと思えるとポジティブに物事が見れるようになってきたので明るく行動できます。
自分の中にあるネガティブな感情をコントロールし、ポジティブな思考で行動できると世界が変わります。
ポジティブになると笑顔が増えます。自分の周りを明るくさせます。
ポジティブな人間の周りにはポジティブな人が集まってきます。
そういう人達と常に明るく楽しい時間を送ることができます。
ネガティブな事をばかり考えてるとネガティブな人間しか集まってきません。
お互いにストレスをぶつけ合うだけです。
気持ちはいつでも切り替えれます。
感情的になってたり気持ちが沈んでるときはネガティブな自分に問いかけ、
どうすれば元気になるかを自分に聞きます。
ポジティブな思考になるにはポジティブに切り替える方法を知っておかないといけません。
基本的にネガティブに捉えやすいのが普通です。だからニュースもネガティブな事が多い。
一つのネガティブを消すのにポジティブな事が六つ必要とも言われてます。
ネガティブな自分を受け入れてポジティブな自分を常に表に出せるように自分に問いかけてみましょう。
絶対に最後まで味方でいるのはあなたと親と教育者です。
不安が出てきたら自分に問いかけ絶対的に味方である自分や親または教育者を想像してみましょう。
それだけでも心が軽くなりませんか?
それがポジティブになる方法の一つです。
僕はこの考えで1日がとても楽しく感じてます。
勝手に誰かの役に立ってると思うと楽しい気持ちになります。w
是非、自己分析をしてポジティブに生きてみましょう。
最後までありがとうございました。
参考書籍
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