どうも!アラフォーインストラクターのしげちゃんです!
今回は前回の続きで運動についてもう少し掘り下げていきたいと思います。
運動の良さについては健康軽の本もそうですし、医学系の本、栄養面の本、
自己啓発やビジネス書まで運動について書いてます。
健康になるには運動が欠かせないと思います。
僕が行っているスポーツジムでもやはり運動されてる方は
お世辞じゃなくマイナス10歳は平気で見えるし、本当に元気いっぱいです。
おそらく健康なまま天寿を全うするんじゃないでしょうか。
色々な栄養素や健康食品が出てますがまずは運動してみても良いんじゃないでしょうか?
参考にした本↓
運動不足による病気のリスク
運動によって健康は増進されることは間違いないです。
運動強度によって効果は上下します。きつければ効果が高く低ければそれなりに。
運動しないと不健康になるのは間違いないようです。
運動不足になると血流が悪くなり、血管年齢が上がる。
運動しないと心臓が弱くなり、筋肉も落ちて病気になりやすくなる。
筋肉量が少ないと体温が低い状態になる。
運動をしないと心臓が弱くなり、血管も硬くなり、体温も下がる。
体温が低い状態は病原体にとっては活発な温度となる。
血流が悪いと血がスムーズに運ばれない。更に血圧が高い人で高脂血症や糖質過多など
血がドロドロになりやすいので血栓(血管が詰まりやすくなる)ができやすくなる。
毛細血管ほど血栓ができやすい。毛細血管が多いのは脳と内臓です。
三大疾患の一つ、脳卒中にかかりやすくなります。
1度壊死した臓器は回復しません。
高脂血症は脂質が多い状態です。糖質が多いと糖尿病のリスクがある。
糖尿病は重くなると腎臓が疲弊する事が多い。インシュリンの出し過ぎで疲れてしまう。
肝臓もエネルギーを作るためだったり、
人体にとって毒の濾過もしておりさらに分解やエネルギーの再生などを繰り返していて
そこにアルコールが入ると毒であるアルコール分解を優先してしまう。
脂質などの分解を後回しにするため、肝臓に一時的に貯める。
たまりすぎた状態が肝硬変です。その前が肝炎。
肝臓は沈黙の臓器です。体調が悪くなったときにはもう手遅れかも。
運動不足で高脂血症と糖尿病により更に血がドロドロになる。血管も更に硬くなる。
LDL(悪玉)コレステロールがたまり、酸化すると血栓ができやすくなる。
ちなみにトランス脂肪酸はLDLを増やす作用がある。
動脈は本来ものすごい血流ですが、ドロドロになると滞りやすくなる。
心臓周りの血管が詰まることを心筋梗塞や心疾患となる。
血がドロドロで血液循環が運動不足で更に悪いと免疫機能が活発じゃなくなり、
ガン細胞が活発になる。他のウイルスも活発になる。
ガン細胞は細胞の遺伝子の異常の状態で健康な細胞を攻撃してくる。
運動して無くて心当たりがある方は本当に気をつけた方がいい。
運動によって三大疾患はしっかり防げる。
運動の効能
運動をすることで全てが改善される。
運動によって筋肉が刺激され筋肉が増える。
ほぼ筋肉でできている心臓も運動によって鍛えられる。
呼吸が少し荒れるくらいの運動をすると肺活量も鍛えられる。
呼吸筋が鍛えられ酸素をよりおおく取り入れられるようになる。
多くの酸素を取り入れて、血流をよくする。
血流がよくなると血管が柔らかくなる。
手足や内臓の末端に毛細血管が増える。毛細血管が増えると酸素や栄養が行きやすくなる。
運動によるカロリー消費で脂質や糖質が減る。
血の流れがよくなると血栓ができにくくなる。
全ての臓器にエネルギーや酸素が行き渡るので臓器も活発になる。
心臓や脳の血流がよくなるので疾患になる可能性がかなり下がる。
運動で筋肉が鍛えられると体温が高い状態になる。
体温が高い状態になると病原菌やガン細胞は弱体化する。
血流が良いので免疫機能も活発になる。
つまり運動さえしてれば健康になりやすい。
運動の内容
運動は週2.3回がベターです。ただ、僕は週に1回でも良いと思います。
一番伝えたいのは見た目の変化は数ヶ月かかりますが、
血液などの数値は1.2か月ほどで改善されます。
僕の予想ですが身体はまず内面から健康にしていくと思います。
内面が整えば次に外見が変わってくるんじゃないかなと思います。
運動は筋トレと有酸素運動どちらも大事です。
手軽にできるウォーキングからしても良いと思います。
筋トレが好きな方はまずは筋トレからしていきましょう。
運動しないでダラダラ過ごせばどんどん不健康となり病気になるリスクがつきまといます。
運動しないことには健康からは離れて行ってしまいます。
運動は30分以上しないと効果が期待できません。
ただし、合計時間でいいんです。
一駅歩く、階段を使う、人目に隠れてスクワットをする。
隙間を見つけて分割でもいいから運動をしてください。
運動はメリットの方が多すぎるくらいあります。
体に何か違和感が出る前にぜひ運動をして健康に気をつけてみましょう。
次回は食事とアルコールについて書きます。
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