どうも!アラフォーインストラクターのしげちゃんです!
今回は色々と本を読んでやっぱり運動と食事コントロールは大事なので重ねて伝えていきたいです!
脂肪は病気の全てのリスクに繋がる?
- 内臓脂肪がたまると内臓が疲弊する
- 脂肪が多いと脳卒中や心疾患の可能性が上がる
- 脂肪が多いとガンになる可能性を高める
内臓脂肪がたまりすぎると内臓は脂肪を除去するため、常に戦い続けてる。
休むことなく内臓を働かせると内臓はいつか疲弊して働かなくなる。
1度働かなくなった内臓は再生しない。糖尿病による腎臓疲弊がまさにそうです。
余ったカロリーは中性脂肪になり、やがて体脂肪になり、蓄積されていく。
脂肪が永遠に増える。際限がありません。
30代以上は体脂肪のことを本当によく考えた方がいいです。
様々な病気のリスクを持つ体脂肪。いい所もありますが持ちすぎると悪者になる。
そもそも人間の歴史では体脂肪が多い時代はごくごく最近のこと。
今回は歴史をお伝えしながら健康と食事について考えていきましょう。
参考にした本↓
肥満はテクノロジーの進化とともに増える
現代、食事は飽和している状態になってきてる。
テクノロジーが進み加工食品が簡単に安価でできるようになり、
いつでもおいしい物が食べれて、おいしい飲み物が飲める時代。
ジャンクフードとも呼ばれる物まで出てきて
まさに世は太り放題の時代ですw
身体のメカニズムは、食べ過ぎたら必ず太るということ。
食べて蓄えるようにできてるのは原始時代600万年前から約200年前は
富裕層以外は食べるのに苦労してた長い歴史。
空腹が通常で、食べれない事が当たり前だった過去の長い歴史。
2.3日間くらいは空腹に耐えれるように作られてる身体。
常に少しでもおいしいもを見つけ、甘くてカロリーの高い物を求めるようになっている脳。
昔は貴重すぎる物だった砂糖。
いつ食べれるかわからない経験の方が遙かに長く経験してる歴史。
1度おいしい物を食べたら忘れられない高揚感や感動。
おいしい物は何度でも食べれてしまう。
つまり、太りやすく作られてて、高カロリーな物が大好きなのが人間です。
今はいつでも買えて、いつでも選んで食べれる。
脂肪は永遠に増え続けれる
体脂肪の蓄積量は無限です。
どこまででも太ることができます。
太り続けることができますが、その前に病気で亡くなります。
過去に比べるとかなり寿命が延びましたが、病気も増えてきてるようです。
三大疾患。心疾患・脳血管疾患・ガン。ガン以外は食事と運動不足から来てる。
ガンも加工食品、喫煙、アルコールからも来てる物もあるので、
食事と運動の影響は大きそうです。
食べ物で余ったカロリーは全て体脂肪になります。
主に脂肪に変わる栄養素は糖質と脂質です。
原始時代は甘い食べ物は場所によりますがほとんどありませんでした。
いつ食べれるかわからないので保存が利くナッツ類と野菜中心と狩りで捉えた肉が主食でした。
類人猿が誕生したと言われる600万年前から595万年前までは狩猟生活と言われてます。
人類が生まれたのは20万年前。
農作業が始まったのは2万3000年前。歴史はまだまだ浅い。
炭水化物などの糖質を主食にして人類はまだ経験が浅い。
フルーツなどは本当のお金持ちしか食べれませんでした。
今は先進国であればいつでもどこでも食べれます。
甘いケーキなども増え、糖質は至る場所にあふれてます。
ジャンクフードや加工食品はカロリー×カロリーで更においしくしてる。
食べれない時代の方が長いので豊富なカロリーの現代に進化?できてない。
なのでカロリーは余ったらすぐに体脂肪として蓄えられる。
地球が生まのは約46億年。生物の起源、微生物が生まれたのは約38億年前。
魚類が生まれたのが約5億4000万年前。哺乳類が誕生したのが約6600万年前。
人類の誕生は20万年前。
それまでは自然の食物だけで生きてきた。
農業が誕生するまではどの時代も野菜と豆と肉メインの食事。
今は食の飽和時代。いつでも食べれる時代。
長い歴史を見ると炭水化物の主食はまだまだ浅い歴史。
テクノロジーの進化とともに増え続ける肥満と病気。
肥満と運動不足が病気の大元なのではないかなと思います。
狩猟生活に戻る必要は無いですが、野菜と肉中心の生活をしたら体重が-10㎏落ちた。
身体も劇的に軽くなった。
年齢のせいだと思ってた身体の重みがなくなった。
食事コントロールと運動のメニューなど、細かいことは次回に書きます。
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