独立を考えてる人必見!新版ブルーオーシャン戦略。成功の可能性を上げる方法!

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ビジネス書

どうも!アラフォーインストラクターのしげちゃんです!

今回はがっつりとビジネス書を読んでみたので感想などを書いていきます。

この本はビジネスを成功するため、ライバルの居ない新しい市場を見つける方法が書いてます。

ブルーオーシャンとは?レッドオーシャンとは?

周りのライバル会社の事を考えてビジネス案を考えてはいけない。

同じような線引きではなく新しい線引きを考える。

何かを切り捨て何か新しい事を取り入れる。

新しい事をするときは良い戦略でないと周りは納得しないし、うまくもいかない。

例えばiPhoneはどうだろう?

最初は拒否反応があった人もいたんじゃないでしょうか?

それが今では全世界の人の手に渡ろうとしてる。

全く新しい開発じゃなくてもサーカスとシルクドゥソレイルの違い。

シルクドゥソレイルがなぜあんなにも成功をしてるのか?

その戦略と方法がこの本にしっかり書いてます。


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ライバルと戦う必要は無い

起業=他社との戦いではない。

仕事をするときに自分と対戦相手のことを考えがちですが、この本はそう考えないと伝えてます。

ブルーオーシャンとは

争いもライバルも居ない穏やかな海にちなんでブルーオーシャンと言います。

新しい需要を探し出し、新しい戦略を考えれば、争うことなく利益のうまみをつかめる。

新しい市場が広がるとその周りのビジネスも盛り上がってくる。

シルクドゥソレイルはサーカスという部類に位置してた。

サーカスは動物やパフォーマーなどのショーをいくつも使って披露する。

他のサーカス団も同じようなショーをする。

どこも同じようなサービスを見せて、少しでも差をつけるように投資をしてる。

動物ショーは飼育や調教に莫大な経費がかかる。維持や運搬するのにも大きな経費がかかる。

パフォーマーも有名な人を雇えばより高い給料が必要。

このライバルなどと争い続けることが血の海にちなんでレッドオーシャンと言う。

サーカスはこの考え方にみじんも疑問を感じてなかった。

一般の会社も基本的にはレッドオーシャン的な考えで、

同じような製品やサービスを他社よりもよりよい良い商品やサービスで戦おうとする。

ブルーオーシャンとは新しい顧客の需要を見つけ出し新しい戦略を考える事。

シルクドゥソレイルは動物ショーをしない。

シルクドゥソレイルの物語に沿ってないパフォーマーも雇わない。

それにより調教費、飼育費などの経費をゴソッと減らした。

既存の顧客ではなく新しい顧客

有名なパフォーマーを呼ばないので余計な経費もかからない。

サーカスは1度にいくつもの出し物をする。内容は一般の人にはあまり受けず

コアなファンに受けるような内容だった。

座席や空間なども気にもしてなかった。

シルクドゥソレイルはサーカス団が当たり前に考えていた戦略を捨てた。

新しい顧客に必要な物を聞き出し、探しだし、見いだした答えが

空間と座席とストーリー性のあるパフォーマンスに特化する事だった。

動物ショーには虐待の意見が出てたし、

有名なパフォーマーのショーも一般の人には理解できない状態だった。

シルクドゥソレイルはショーのストーリー性と音楽を重視し、

劇場にいてるような空間、まるで演劇を見ているような感覚になる。

シルクドゥソレイルは他の業界の要素を取り入れて新しい事を始めた。

シルクドゥソレイルは他のサーカス団のような目線を捨て、

新しい需要を見つけて新しい戦略を使ってブルーオーシャンを切り開いた。

サーカスのようであり、演劇のようであり、ミュージカルのように新しいもの

それがシルクドゥソレイル。

座席や空間に力をいれ、動物や高いパフォーマーを全てなくすことでコストが下がり、

高い利益が得られるようになった。

コストを下げ売上を大きく上げる。ブルーオーシャンは二兎を追う。

これがブルーオーシャン戦略。

シルクドゥソレイルにより新しい顧客が生まれサーカスに足を運ぶ人が増え始める。

小さなパイを奪い合っていたサーカス団だが、

その奪い合うパイを大きくさせたのがシルクドゥソレイルのブルーオーシャン戦略。

全く新しい物じゃなくてもブルーオーシャンは開かれる。

QBハウス。

QBハウスの理容室もサービスを徹底的にカットして、ブルーオーシャンを開いた。

時短と安い料金に特化したサービス。他の理容室にはない早い回転率。

カーブスというスポーツ施設。

マシンや広い場所を捨て、地方に立地する。

場所によりコストカット。マシンの数の限定によりコストカット。

簡単なトレーニングとコミュニケーションに特化しブルーオーシャンを開いた。

今ある業種からもきっとブルーオーシャンはある。

独立を考えてる人は必見のビジネス書と思う。


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