どうも!アラフォーインストラクターのしげちゃんです!
今回は話題のモンテッソーリ教育について、学んだことと自分が思ってる事が一致するところがあったので、
実際に試してみたら、子供の反応が変わったりしたので何をしていってるのかを書いていきたいと思います。
僕の基本的な子育てで思ってる事は、どんだけ小さな子供にも人格があり、考える力があると信じてます。
どんな子供も一人の人間として関わるようにしてます。
自分の子供だけじゃなくて他の子供でも同様にしてます。僕は子供の記憶が少なからずあります。皆さんもあると思いますが、
子供の時、自分で考えて自分で決めていた何かがあったはずです。しかし、大人や先輩によってその判断を曲げられた経験はないですか?
まだ小さいからと判断を誘導させられたり、社会性を問われたり、自分は納得してないけど我慢して納得したフリをしたり、
そのまま育つとそれを自分の子供にしてしまう。自分と同じような感覚を持たせようとする。コントロールしようとする。
僕はいつも疑問に思ってました。みんなが右向いたら、君も向いた方がいいという考え方。小さい頃から思ってました。
一人一人には人生があり、一人一人が主人公だとずっと思ってました。
僕は父親に育てられました。一度くらいしか怒られたことはありません。
とても自由に育ちました。ゲームし放題でマンガ読み放題。勉強もほとんどしてこなかったです。
だからといって、仕事に就いてないわけじゃないですし、友達も少ないですけどいます。結婚もしてます。
学歴はそんなになくても、大きな企業に入らなくても、特に人生で不便を感じたことありません。
とは言え、僕自身の感覚で育児をするのも怖いので、育児の本を何冊か読み進めようと思ってます。
記念すべき1冊を読み終えたので、その本の紹介と自己啓発の本やビジネス書の本にも共通することがあったので、
自分の見解も交えてお伝えしようかと思います。自分自身の価値観は、世界と合ってると思い込みすぎない方がいいです。
価値観は人それぞれ
色々な本や様々な人たちと交流して思うのは、価値観は本当に人それぞれです。ある物を良いという人もいれば反対に悪いという人もいます。
親が良いと思っても子供が納得してるとは限りません。押しつけると反発を買ってしまうか、我慢させるだけです。
モンテッソーリの教育の本を読んで、2歳の娘に登園するまでの遊ぶ時間を決めて行動してもらってます。
本を読むまでは登園するまでに時間がかかり、時間がなくなると焦るので無理矢理向かってたりしてました。
いやいや期が来たのかと思ってましたが、1週間位試したらスムーズに保育園に行くようになりました。
服を選んでもらったり、靴をできるとこまで自分でやってもらったり、娘はまだ上手に話せませんが、僕がよく話するようにしてます。
大人と喋るように喋ってます。子供は漢字を覚えるのが得意らしいです。
娘が遊んでほしそうなときは僕は作業を全て中断して、一点集中して遊びます。
理由は子供が納得するまで遊ぶとわがままを言わなくなるらしいです。あとマルチタスクじゃなくてシングルタスクを覚えてほしいからです。
マルチタスクというのは、電話しながらパソコンで文字を打ち込んだりや、筋トレしながら音楽聴くようなことです。
歩きスマホもそうですね。複数の行動を同時にすることをマルチタスクと言います。
実はこれが1番効率が悪い。一気に全部まんべんなくやるというのは、作業が全て中途半端になり作業が遅くなるらしいのです。
1つ1つ止まらずに作業してるつもりでも、脳の中で違う作業に入ると切り替えに数秒かかります。
これが意外と積み重なると膨大な時間の量になって、かえって時間がかかる。これは僕自身が身をもって経験したことです。
シングルタスクその逆で、1つ1つに集中する方法です。一点集中です。僕はシングルタスクがかなり重要に感じてます。
こういったブログやインストラクターの振付を、考える時や覚えるときは一点集中して覚えます。
読書するとき音楽を聴きながら読んでましたが、それもやめました。読むのに集中します。テレビもそうです。見るときはスマホを置いて見る。
作業のできる量の多さが違う。集中力も違う。シングルタスクの良さは他にもありますが、娘にはそれを教えたいので、
基本的に娘と何かするときは、娘にしか集中しません。シングルタスクはビジネス書にもよく出てきます。
最後まで遊ぶとやりきった感がでて、気持ちを切り替えて次のステップに進める。シングルタスクも覚えるんじゃないかと思います。
滅多に怒らないようにする
怒りはしませんがもちろんしつけはします。でもこの時は絶対に感情的にならないようにします。
感情を出して怒っても、怖がって聞いてくれなくなる。怒られることもショックなのですが
実は怒らしたことにもっとショックを受けるんじゃないかと最近思います。というのも過去に父親を1回だけ感情的に怒らしたことがあります。
僕が強烈に覚えてるのは、怒らない人を怒らせてしまった。というショックの方が大きかったです。40歳になった今でも鮮明に覚えてます。
感情は出てしまうときはありますが、感情をコントロールできる人になってほしいので、僕は感情をコントロールするのを見本にしてるつもりです。
感情のコントロールはほとんどの自己啓発の本やビジネス書によく出てきます。著名人が書いてるのでおそらくコントロールできた方がいいでしょう。
自分をコントロールできれば感情に流されることなく、人間関係もうまくできるんじゃないかと思います。
感情をコントロールできれば、冷静に物事を判断できるので、間違った選択はしにくくなると僕は思います。
自分をコントロールできるのは自分しかいません。他人にコントロールされてる人はそれを自分で判断してると思います。
2歳の子供でもイライラしてる様子があります。おもちゃがうまくできなかったり、自分のやりたいことがうまくできなかったり、
そういうときは、まずイライラした気持ちに負けないように言ってます。イライラする気持ちはわかると言います。
でもそうした行動をしても何も解決できないと説得します。一緒にやるからもう一度チャレンジしようと言います。
イライラは大人になっても不要です。周りの人間関係にも良い影響を与えません。感情は本当にコントロールできた方がいい。
僕が絶対に自分に約束してるのは、イライラで子供を怒らないことを肝に銘じてます。
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