どうも!アラフォーインストラクターのしげちゃんです!今回はインストラクターの仕事と魅力について書いていきます。
インストラクターのお金の事情とおすすめする理由がありますが、なぜ流行らないのかも書いていきたいと思います。
ぜひ、個人事業主を考えてる方は読んでおいて損はないと思います。
インストラクターは魅力いっぱいの仕事です。たくさんの方とつながれます。寂しがり屋の僕にはたまらない仕事の1つですw。労働時間も短く肉体的にもかなり楽です。
今回はインストラクターの仕事や、なり方を書いていきます。複数の副業ができる個人事業主でもあります。税金も少し書いてます。
インストラクターとは
インストラクターとは人に何かを教える職業の事です。パソコンを教える人もインストラクターと呼ばれます。水泳やサッカーなどはコーチなどと一般的に言われてますが、
基本的に教える人は特定の資格か、国家資格じゃない限り、ほとんどがインストラクターになります。全てがインストラクターの呼び名だとややこしいので、
コーチになったり、先生と呼ばれたり、トレーナーと呼ばれたりしてます。インストラクターという呼び名は、主にスポーツクラブのスタジオ担当者とパソコンの指導者の方によく使われます。
スポーツクラブのインストラクターは特に資格などはいりません。一般的には専門学校を出るか、特定の認定コースに申し込んで、研修を経て、合格すれば誰でもなれます。
エアロビクス・インストラクターの基準はこんな感じ
- リズムが取れる
- 基本的な言葉が交わせる
- 体力が一般的にある
- 基本的な解剖学・運動知識(研修中に取得できる)
- エアロビクスの基本ステップがある(研修中に取得できる)
これさえあれば、誰でもなれます。学歴は一切必要ありませんし、専門学校に出る必要もないです。特殊な事はほとんどしてません。
なるのに相当苦労してる。ようなイメージを持ってる人もいますが、週に1回の受講コースで3ヶ月くらいでなれます。
ではなぜ、なる人が少ないのか?
1.初級の認定コースだけじゃレッスンはもたしてくれない。
中級以上の認定に出なければならない。少し疑問。最初からまとめればいいやんw。なぜか2つに別れてる。
2.意外と高い。
最低でも20万円は超える。車の免許くらい期間がかかるし、お金もかかる。教える先生も働きながらなので、時間が空いてない。
3.いつやってるのか関係者以外知らない。
日程とかも一般的にあまり公開されてないので、なれる人は関係者か、もしくは繋がりがある人じゃないと難しい。
今の時代に長期間の認定コースが合ってないと思う。サクッと研修してサクッとなれるのが今のニーズ。そう考えるとZUMBAなどのインストラクターは、
二日間くらいの研修でなれる。時代のニーズに合ってると思う。
4.エアロビクスインストラクターの需要が減ってきている。
エアロビクス以外のプログラムもたくさん出てきてる。若年層はもっと簡単でサクッと、汗のかきやすいプログラムが好みで、特に格闘技系のプログラムが人気だ。
新しいHIIT(ヒット)トレーニングというのがあって、4分間の運動で爆発的にカロリーを消費するものまで出てきてる。きついけど短くて忙しい方には人気のプログラム。
エアロビクスは難しいイメージが強い。各先生の振付を覚えなきゃいけない。働き盛りはあまり脳みそを使いたくないのかも知れない。
需要はどんどん減ってきてる。コロナでもっと減ってきてるし、過去の存在になるのかも知れない。
認定コースで約3カ月間の研修して、基本のステップとそれを変化させる方法しか覚えれない。結局は現場で鍛えていくしかない。自分で実践して改善しての繰り返しでレッスンは上達する。
長く研修した割に、実践とのギャップがありすぎてやめていく人も多い。根本からシステムを考え直した方がいいかも。結局センスと度胸がある人しか残ってない気がする。
仕事以外でも意識すること
インストラクターは、レッスンのことも意識しないといけないが、他にも気をつける点がある。
毎月考える振付もかなり大変だし、お客さんの圧とか、先輩インストラクターの空気読んだりとか、新米は周りに気を使いすぎて潰れていく人も多い。
特殊な世界で、閉鎖されたコミュニティなので、相談する人もかなり少ない。仕事の悩みとかもあまりできない。僕だけかも知れませんがw。
明るく楽しくやってる人は一握りだと思う。どんな仕事もそうですけどねw。僕は楽しんでますw。しかし、助け合いがあまりない世界なので、
孤独な職業かも知れない。相談はあまりできないし、会っても気を使うのでしにくい。
人数が少ない世界なのは確か。一般の人たちにとってスポーツクラブの認知は低く、周りの友達に相談しても共感や理解を得れない。
この世界のこういう所を改善したい。インストラクターやスポーツクラブの社員さんやアルバイトの方達のコミュニティを作りたい。
他の会社などで情報交換できれば、コロナの世の中をよくできたはず。いいアイデアが浮かぶはず。でも決してしない。
インストラクターはホワイトな業種!
インストラクターは労働時間が短い。うまく良い時間に入れば、家事も仕事も二刀流でできる。副業もたくさんできる。
インストラクターは仕事1本に対して、30分から60分の労働時間で、平均3~5本くらいの仕事の量で、1本あたり平均の労働時間は45分が多いので45分×5本で計算すると
労働時間は4時間もいらない。1時間あたり3000円~4000円なので(もっと高くもらえる物もある)3000円で計算しても約12,000円も稼げる。
これを週休2日で週5回すると週に60,000円。週の労働時間は20時間もいかない。30日の月に計算すると22日の労働で、給料は約25~26万円で労働時間は月に約85時間です。
めちゃめちゃホワイトな環境ですw。しかし、まとまって仕事をもらえることはまずない。カテゴリーエアロだけじゃ絶対にもらえない仕事の量です。
1つの会社だけじゃ難しいので他の施設への移動が入る。移動範囲はいけるとこまでで、この移動が会社にとってもインストラクターにとっても、ものすごくもったいない。
インストラクターの住んでる場所と働きたい場所がマッチしてないことが多い。マッチすれば近場で移動も楽な仕事になるはずなのに、仕事がないので遠くに行ってしまう。
会社が交通費を支払ってくれるけど、これがどっちも損をしてる。インストラクターは移動時間が長いので何本も仕事を入れれない。会社は高い交通費を負担しなればならない。
この2つの改善を強くしたいと思ってます。もちろん超人気のインストラクターは良いと思いますが、普通ぐらいのインストラクターならば、
というか普通のインストラクターが大多数なので、移動時間も少なく、各インストラクターが近くで働けたら、ものすごく条件のいい仕事の1つになると思う。
このインストラクターの派遣に何かの会社か、取引所みたいなのが、できたらもっとうまくいくと思う。
うまく噛み合えば、お金もよくて労働時間が短くて副業し放題って、最強だと思うのは僕だけかな?
個人事業主は大変?
インストラクターは個人事業主なので確定申告とかが大変そう?意外とそうでもない。
新米の個人事業主は仕事少なくて、大変そうと思われるかも知れませんが、仕事の斡旋がついたらどうでしょうか?
仕事に困らず、お金も労働時間も整えれたら、最強の仕事の1つになりそう。
個人事業主と会社員の違いは、年金と保険と確定申告。年金と保険は国民年金のみと国民健康保険に変わる。年金について少し書いていきます。
国民年金のみで、老後を迎えれば、月に6万円弱の支給になる。厚生年金があると約20万円弱になる。全然違うから厚生年金が良いって思うでしょ?
確かに、国民年金だけじゃ老後は厳しいので、個人事業主は年金にプラスα支払うか、国民年金基金や小規模企業共済という年金とは別の方法で貯めていく。
ちなみに課税されないので節税になる。値段も一律ではなく、自分で金額を選べる。将来の貯蓄額によって毎月の支払いが変わる。
節税で言うと、NISAという方法もある。個人事業主になると、自然と税金の知識はついてくる。税金の勉強すると厚生年金と社会保険の値段に疑問を感じる。
特に社会保険の金額が上がる理由がわかる。これからももう少し上がるだろう。年金の受給はもう少し減るだろう。でも死ぬまでは絶対にもらえるのが年金。
年金以外でも、老後にお金を貯める方法はいくらでもある。少し勉強すれば老後の安泰は大丈夫なんです。
もう少し詳しく書きたいけどこれくらいにwまた勉強したら書きますw。
ネットでも調べれるので、個人事業主や中小企業の社長、会社員の違いを調べたら、たぶんびっくりすると思う。
確定申告は、インストラクターは比較的に簡単な方で、白色申告書でやれば、1年間の売上と経費の数字を書くだけで終わる。僕はe-Tax(ネットで確定申告)でやってる。
スムーズに行けば、1時間もかからない。確定申告は2種類あって、青色申告と白色申告。青色はやったことがないのでわからないが、年収1000万超えるようなら、
青色にかえていくほうがいいらしい。年収500万以下ならまずは白色申告で充分。領収書の提示や給料などの明細の提示を免除する。その方法が白色申告。
これは税務署から出しているので、経費と思える分は全て経費に含めて提出していい。「領収書とかは提示しなくていいよ。」と言ってるのが白色申告です。
おっと、長くなってきたw。これくらいにしとこうw。
仕事内容は変わらない
会社員と個人事業主はそんなに大きく変わらないです。何も知らなかった税金の事を少し気にするだけです。国に住んでる限りは、必ず納税しないといけません。
警察や生活の安全を守るために支払うのが、税金です。どの国に行ってもこれは同じです。どうしても嫌ならどこかの民族に入って、国から出れば支払わなくていいですがw。
今の生活を捨ててまでしようと思うかな?w
会社員は労働時間が長い上に、副業ができない。厚生年金や社会保険でかなりお金を吸われてしまいます。インストラクターという個人事業主になると、
労働時間も短く、節税もできて、余った時間で副業もたくさんできます。つまりもっとお金を稼ぐ方法がたくさん生まれます。
最初、仕事は少ないですが、やり続けると人脈が広がり、会社と友好な関係を作ってると他の企業との繋がりができてきます。
つまり、普通に働いてたら大丈夫w。変に高飛車になったり、会社に迷惑をかけすぎたりしたらだめですが、普通に時間を守って、お客さんのために働いてれば評価はされます。
個人事業主はインストラクター以外にもたくさんあります。僕はインストラクターしか知らないので、インストラクターの事しか書きませんが、
個人事業主になることでかなり幅も広がって来ると思います。これがインストラクターの魅力。少し気になったら是非調べてみてね。
今日はここまで次回はパート②で、次回はインストラクターとコーチの仕事について書いていきます。
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