痩せたきゃタンパク質をたくさん摂れ！健康になりたいならタンパク質を摂れ！タンパク質が全ての健康と美容の鍵を握る！？

どうも！アラフォーインストラクターのしげちゃんです！

今回はタンパク質について書いていきたいと思います。タンパク質だけどんだけとっても太りにくいんです。それに理想の身体に一番近づける栄養素。

タンパク質は身体や免疫能力を、作るのに絶対必要な栄養素の1つです。身体の中では作られません。必ず摂らないと筋肉は減るし、お肌などもきれいになれません。

コラーゲンもタンパク質です。コラーゲンだけ摂ってもコラーゲンとして吸収されません。なぜか？その理由と解説をしていきたいと思います。

3つの理由

順番に説明します。

1.タンパク質という栄養素

身体の中に入ってきて余っても体脂肪として吸収されません。余った分はほとんど尿から出されます。糖質のようにインシュリンと合体して体脂肪に変える仕組みが僕たちの身体にはありません。

その為、たくさんとっても太りにくいと、この本で書いてます。

しかし、通常のお肉は脂がついていたり、鉄板に油を引いて焼くので脂質を摂り過ぎてしまうので、体脂肪が増えやすくなります。

できるだけ蒸すか油がない状態で焼くのがおすすめです。お肉の種類も牛や豚肉は脂質が多いのでできれば鶏肉です。発がん性も低いと言われてるのも鶏肉です。

やっぱりささみと胸肉はいいんですｗ。

2.身体を作る栄養素

タンパク質はもう一つ細かく分解すると、ペプチドになります。最も分解されてる状態は、アミノ酸といい。プロテインなどのサプリメントは吸収しやすく、アミノ酸の状態にしてます。

身体に入るとタンパク質→アミノ酸と分解いされ、各組織に吸収される。アミノ酸の配列によって、筋肉や肌や髪などに変わっていきます。

身体の組織のほとんどはアミノ酸でできており、免疫や赤血球、内臓組織、コラーゲンなどもすべてアミノ酸からできてます。

タンパク質を摂らないと各組織の栄養素が不足なり、運動しても筋肉がつかなかったり、潤ってない肌などになります。タンパク質は身体の中からは作れません。

必ず体外から摂らないといけない栄養素です。

アミノ酸はまず不足してるところに吸収されるので【食べた栄養素＝その場所に吸収される】わけではないんです。

例えば、美容として売っている食品を摂取しても、身体に入ると必ず、タンパク質→アミノ酸になるので身体の組織に足りてないところから運ばれます。

この工程は絶対なのでコラーゲン＝コラーゲンではありません。摂った方がマシというレベルです。

プロテインなどのサプリメントもそうです。筋トレをしててもまずは、足りてないところに運ばれます。免疫や赤血球もすべてアミノ酸からできてます。

たくさん摂ったからものすごく吸収されるわけでもないんです。一気にトレーニングしたから、一気にプロテインをとっても、一気に筋肉にはなりません。

なるべく毎食食べる。量は20ｇ前後にしましょう。タンパク質さえ摂ってれば不足してる組織に行き、筋肉もしっかりつきます。

やっぱりささみや胸肉はおすすめですｗ。

3.ダイエットにおすすめ

タンパク質は本当に太りにくい。筋肉の分解を防ぐので基礎代謝量を減らすのを防ぎます。基礎代謝量とは1日の生命活動する上で必要なカロリーのことで、

1日の消費カロリーは、男性で約1500キロカロリー、女性で約1200キロカロリーと言われてます。書籍によって数字が異なる。

食事制限でダイエットされる方は、注意が必要です。食べないことでエネルギーは体内から作り出されます。その時分解されるのが糖質・脂質・タンパク質で

糖質は体脂肪や筋肉に含まれてたり、脂質は体脂肪があるので代わりがあるのですが、タンパク質は貯蔵されないので筋肉量が減ってきます。

食べないダイエットは体脂肪も減らしますが、タンパク質を常に摂らないと筋肉量も減ります。食事制限中、タンパク質を摂ってないと、元の生活にしたとき戻ってくるのは体脂肪のみです。

これをリバウンドと言います。

筋肉はタンパク質を常に補給しないと減っていきます。運動してないともっと減っていきます。ダイエットするときは、必ずタンパク質摂取と運動はした方がいいです。

タンパク質をしっかり摂ってれば、身体のほとんどの組織が潤うので、肌や髪、爪もきれいになる。免疫能力も上がりやすくなる。きれいになる。

タンパク質は太りにくい。体脂肪にならず、筋肉を作り、健康的な身体になる。運動してなくてもタンパク質を摂らないと体力は減っていきます。ボディラインも崩れる。

タンパク質は腹持ちがいいのでお腹が空きにくい。ダイエットの間食としても使えます。答えは全てタンパク質、もといアミノ酸にあると行っても過言じゃないかも？

ぜひ、タンパク質を摂るようにしてください！