どうも!アラフォーインストラクターのしげちゃんです!今回は面白かった本シリーズです!なかなか興味深い点と試してみた方法などが書いてたのでみなさんに紹介します。
是非よければこちらからご購入ください!
この本が言ってる成長する方法は3つ。
- 負荷+休息=成長
- 自分に合ったルーティン作り
- 目的
の3つになってて今回紹介するのは①の負荷+休息=成長の負荷と休息の所をメインに紹介して最後に少しルーティン作りに触れたいと思います。目的は自己啓発ぽいので今回は外してます。
ここに書かれてる負荷と言うのはトレーニングだけのことを指すのではなく、仕事の量についても書かれてます。負荷はストレスとも呼びます。このストレスを丁度いい状態で与えると成長します。
仕事の量が多すぎたり、終わりが見えてこないとやる気が起きなかったりやり過ぎて燃え尽きてしまいますよね?トレーニングも同じで重りの量や時間が長すぎると同じ事が起きます。
ストレスはネガティブなイメージでとらわれがちですが、バランスがよければものすごくポジティブなものになります。負荷つまりストレスを与えることで人間は成長します。
できなかった仕事ができたり、または早くできるようになったり、トレーニングも同じで重りが上がったりします。この負荷の設定はギリギリできるかできないかくらい。
自分ではできなんじゃないか?というギリギリ。もちろん成功すれば大きく成長しますが失敗しても成長します。次にしないように学んで成長していきます。
ここで失敗したら燃え尽きるんじゃないか?と思う人もいると思いますがここで大事なのが適度な休息です。休息は質のいい休息とそうでない休息があります。
この本は実にシンプル。頑張った分だけ絶対に休む。ハードなトレーニングが続いたら数ヶ月休む。休息は本当に何もしない。脳と身体を休息させる。
ハードな仕事が続いたら同じように長期休む。仕事できる人とトップアスリートの方がこの休息を取ることが一番意識しなきゃいけないといってます。不安で練習したくなるからです。
何もしないという休息はある意味トレーニングみたいです。でも休まないから身体が壊れてしまう。すとれすが長期過ぎて気持ちが燃え尽きてしまう。
この本は休息の仕方について、ものすごく大事だと伝えてくれてます。仕事もそうです。休息を取らずやればやるだけ生産性は下がっていきます。徐々にダラダラしてしまうからです。
仕事ができる人は1時間の内5分か10分は休憩します。これには個人差があって1時間半やって20分休む人もいるようです。やる時間とそうでない時間をしっかり分ける。
やらないときは絶対にやらない。やらないことは不安に繋がってしたい気持ちになるでしょうが、何もしない事で新しいアイデアが浮かんだり、脳と身体がスッキリしてかなりの生産性を生みます。
短期の休憩の仕方でおすすめなのがマインドフルネス瞑想法でやり方は簡単。
- 心地よい姿勢で座り、目を閉じる。
- 鼻から息を吸ったり吐いたりを10回。
- 身体の痛みやこわばり、嫌なことも思い出しても無視しない。
- 雑念に意識を向け、善悪の判断はせずにそっと手放し再び呼吸に意識する。
- 下半身から身体の感覚に意識する。靴下をはいてる感覚など
これ1分間するだけでも全然違う!ものすごくスッキリします!おすすめです!Google社は本格的に取り入れてるらしい。
仕事が切羽詰まってる時ほど散歩に出たり、アイデアが浮かばない時ほど一旦脳を休息状態にすると新しいアイデアやスッキリして仕事が進むと書いてます。
試してみましたが本当にそうだと思う。休息について是非考えてみてください。ルーティンも自分流というのがあって音楽ガンガン鳴らして執筆してる人もいるし
仕事前にしっかり身体動かす人もいるし、または静寂に深呼吸してる人もいます。自分が一番仕事モードに入れるルーティンを作る。または環境にする。
僕は静寂が大好きです。普段はインストラクターで騒がしいので一人の時は音という物は全てオフにしてます。PCで自然の音を聞き仕事モードに入ります。
僕はリラックスが最大の仕事モードに入れてブログとかにも力が入ります。自分のルーティンは必ずあるので是非色々試してみましょう。
興味が出たら是非読んでみてください↓
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