投資について

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お金の知識

どうも!アラフォーインストラクターのしげちゃんです!

今回は投資、主に株式投資について簡単に説明していきます。

と言っても僕は専門的な知識は特になく約2年間、株式投資をしてきた結果と感覚を伝えれたらなと思います。

まず「投資」とは色々なことを指していて、株式投資やトレードはもちろん、不動産投資や為替レート、実物資産(金やプラチナなど)、暗号資産(ビットコインなど)など様々なことを指してます。

他にも投資は色々とありますがここでは主に株式のことで書かせていただいてます。

株式投資の方法は沢山ありますが大きく分けて短期で利益を得る方法と長期で利益を得る方法があります。

ここでは個別銘柄(1社に対して株の投資)と投資信託とETF(複数の会社に対しての投資)に分けて考えていきたいと思います。

そして短期トレードと長期トレードがあります。

短期は1年以内、長期は10年以上のことだと僕は思っています。

「投資」とは、僕の解釈ではなにかに期待してお金を預ける。または貸すと思っています。

株式投資は他人の会社に期待して投資をする→お金を預けて(貸して)稼いでもらう。

会社の規模が大きくなったり利益が出れば株価が上がりお互いに得をする構図です。

株式の仕組みについては初心者用の本によく書いてますので参考程度に↓


トレード方法には色々とあります。テクニカル分析、ファンダメンタル分析、アノマリー、アルゴリズムなど沢山あります。

細分化した方法は際限がないのでここでは個別銘柄の投資と投資信託やETFをお伝えしたいと思います。

これが1番シンプルでわかりやすいかなと思います。

個別銘柄は短期トレードでする事が多く、すぐに儲けを求める方法です。この方法はその分一気に資産が減る可能性があります。

投資信託やETFはこつこつ少額で投資していくので時間がかかります。なので長期トレードで行う事が多いです。

両方とも一気に預けるお金が多いとリスクが大きくなります。互いにメリットとデメリットがあります。

一般的には個別銘柄の投資はハイリスクでハイリターンです。ETFや投資信託はローリスクローリターンです。

数時間や数日で儲ける方法をデイトレードなどと言います。

数年や数十年で儲ける方法をポジショントレードと言います。

デイとポジションの間がスイングトレード。ざっくり説明ですみません。

僕は全てやってます。

個別銘柄の投資をもう少しイメージしやすくしてみましょう。最近よく聞く自己投資を例に出してみます。

自己投資の例を2つあげます。1つは美容院などに行く、もう1つは筋トレです。

美容院はすぐに結果が出るので短期トレードに近いと思います。

筋トレの結果は1年以上かかるので投資信託やETFで長期トレードに近いです。

では短期トレードを例に出してみましょう。

例えば美容院に行き自分がかっこよく、もしくはかわいくなるために美容院の専門家にお願いして最後にお金を支払います。

他者に任せてお金を預けて(貸して)よくなることを期待する。この考え自体は株も同じです。

期待通りになればうれしいですよね?でも期待外れだとお金を無駄に感じてしまう。

料金が高いと期待値が高く、よくなる可能性が高い。

思った以上によければ金額は安く感じるし、悪ければ高く感じる。

大きな会社の株ほど安定した動きになり期待通りとなります。

しかし、たまにハズレを引くときがあります。

見た目はおしゃれでも実際はヘタだったりします。会社も経営者によって左右されます。

美容院も会社の株も思った様にならないときがあります。しかし、料金は発生してる。

期待外れなら損した気持ちになります。

株もこの感覚に似てて株価が上がれば良いですが下がる時もあります。

美容院は損をしても料金を支払いますが株は売らなければマイナスにはなりません。持ち続ければ株価が上がるときがあります。

他者に期待をしてお金を預ける(貸す)ことで自分の利益を得る。

トレンドなどもあって流行りが変われば髪型も変わります。人気のある美容院は人が集まります。

しかし、トレンドなどが昔のままだと誰も来てくれません。会社も同じです。

廃れていく会社(美容院)もあれば成長していく会社(美容院)もあります。

自分の期待通りじゃなければ他の美容院に行きますよね?株も会社を変えるだけです。

株価が上がりそう(おしゃれになりそう)な会社(美容院)を探して期待してお金を支払う。

このように考えれば株も身近に感じませんか?

短期トレードは結果をすぐに求める方法だと思ってます。なので1年以内、もしくは数ヶ月以内に売買します。

業績の良い会社に当たれば儲けますがハズレれば損をします。

美容院のお店のように株も数多くあるので買う前に情報収集や選ぶのに大変です。

だから大体身近なお店に行く、株で言うと聞いたことのある株を買うのだと思います。

トレンドのように株も上がる物と下がる物の変化がよくあります。

経済状況やトレンド変換で上下しやすいのである程度経済に対してアンテナを張ってないと損をしやすいです。

トレードを目指すなら色んな手法を学ぶべきです。おすすめの本


流行に敏感な人のように常にそういったアンテナを張っとくと稼ぎやすいと思います。

僕は主にチャートしか見てませんのでトレンドなどは無視してます。また勉強すれば変わるかも知れません。

もう一つの例の筋トレは自己投資でも少し違うと思います。

運動などは自分で頑張らないといけないので同じ投資でも意味が変わってくると思います。

しかも時間もかかるので筋トレは長期的に継続しないと成長を感じられません。

筋トレは一気に負荷を与えても成長しません。短期で詰め込んで筋トレしても効果が出ません。

時間をかけて少しずつ徐々に変化していきます。

長期投資も少しずつ少額から投資し続ける事を長期トレードと思ってます。

積み立てやドルコスト平均法と言ったりします。NISAなどやiDeCoもこの部類に入ります。

筋肉が大きくなるからより効果のある筋トレを行います。

お金が大きくなるから色々な投資が出来るようになります。

筋トレの効果は短くても1年はかかります。結果が出るのに3年くらいでしょうか?

長期トレードもこのように結果が出るのに数年かかります。

植物を育てるのと同じくらい時間がかかります。

長期トレードの特徴は1社1社探すことはしません。

投資信託やETFで元からパックになってるような物に投資します。

投資信託やETFも色々ありますが1番簡単なのは全世界の株や債券、不動産株がまとめてある物です。

ETFは株式に上場してる信用のある会社しか入ってませんのでより手堅いグループです。ですが値段が高い場合があります。

投資信託はそれよりも安く100円から買えます。

人間はどんどん発展していく生き物なので世界経済は右肩上がりです。

1カ国ダメでも他の国が成長していれば大丈夫なのです。

一時的に経済が落ち込んでも長くても4年以内には元に戻ります。

個別銘柄で1社のみで長期トレードをする人はほとんどいません。倒産する可能性があるからです。

長期トレードは大きく買うことをしません。筋トレと同じように徐々に大きくしていきます。


更に配当金が出るETFや投資信託であれば配当金でどんどん大きく膨らませれるので指数関数的に上昇していきます。

かの有名なアインシュタインもすごいと絶賛の複利の力です。

初回の投資でいきなり全額投資する人もいますが危なすぎておすすめできません。

初めてトレーニングする人に100kg持ち上げろと言うのと同じです。

ビジネスとは本当に厳しい世界で起業して10年以上続く会社はほとんどありません。20年になるともっとありません。

長期トレードの特徴は投資したら10年間は放っておく感じです。1年2年の下落などでは動じません。

インデックス投資と呼ばれる指数関連株価は安全性も高くローリスクローリターンになってます。

全世界株のインデックス投資が一番安全だと思います。他にもS&P500などもあります。

どちらも40年間で右肩上がりの株価指数です。どんな方でも長期保有すれば資産が増えてる状態です。

始めるのが怖い方は投資信託の100円から始めて見ても良いかもしれませんね。

外貨建て(海外の通貨)にすると更に多くの種類があります。勉強して自分の好みを見つけましょう。

ここまで短期トレード(美容院)と長期トレード(筋トレ)について解説しました。

短期は個別で行うのがベターだと思います。ただしトレンドによって儲かる会社と損する会社があります。

ファッションのようにトレンドがよく変わる。

長期は難しい事は考えず全世界の株に少しずつ投資していく方がいいと思います。

僕が両方してる理由は個別銘柄の短期トレードは1年以内に10倍以上の価値が上がる可能性があるからです。

ETFや投資信託の長期トレードは安定と安心のある投資だからです。

個別銘柄で言えばAmazonの株価を例に出しましょう。

約20年前の2001年は一番安くなったのが0.28ドルの株価でした。20年後の2021年は188ドル以上になってます。

なんと671倍です。つまり10万円投資してほったらしてたら20年後には6710万円になってることになります。

もちろんこんな20年も保有することやドンピシャに安値と高値で売れることはありません。

しかし、コロナショック前で88ドルでした。1年で倍以上の株価になってます。10年保有でも100倍近くの価値になってます。

個別銘柄で短期トレードの魅力はもう一つあって、小さい値段の株を小型株と言います。一株数十円から数百円のもの。

こういう株は勢いに乗ると1年で10倍の値段が付くことが多いです。テンバガーと言います。

安くて手を出しやすくリスクも低い。

これが僕のやってる短期トレードの魅力です。だから少額で短期トレードをしてます。


でも今、Amazonは106ドル(2022/06/20)まで下落してます。これが怖いとこでもあります。逆ならどれだけの損失でしょうか?

起業したての会社はとにかく勢いがあるので安い株を買って待つのもおもしろいと思います。

長期トレードは貯金してるつもりなのに更にお金が増えてきてる状態になってます。

さらに配当金のあるETFや投資信託は働いてないのにお金が入ってきてる状態になります。

インデックス投資はローリスク、ローリターンで思い切り上がる事はないですが下がる事もないです。

2008年のリーマンショックであっても上がり続けてます。リーマンショック前で買っていたとしてもです。

インデックス投資は筋トレと同じように時間をかけて増やして行く方法です。

途中で下落する1年もあるでしょうし、本当にいけるのかと思うでしょう。まさに筋トレと似てます。

実際に2年間投資し続けてますが今年の暴落にあってもインデックス投資はずっと黒字です。

短期トレードは年初に大きく-30万でしたが今-6万円まで戻してきました。

目標は今年で+50万にしていこうと思ってます。トレードで稼ごうと思ってます。

トレードで稼いだお金はほぼ全て投資信託やETFに投資してます。

投資のゴールは配当金生活をする事。FIREと言って経済的自由または引退と言います。

投資は怖いイメージや難しいイメージはありますが1つ1つ学べば安心して出来ます。

ただし、お金という物は大事です。なので感情的になってしまうとかなりの確率で失敗します。

株とは流動性のある物です。今日プラスだったのが明日マイナスになるなんてざらにあります。

トレードは難しいです。買うタイミングや売るタイミングを考えないといけません。

そういう書籍は沢山ありますが色んな方に色んな方法が見つかる本がこちらです↓


最後に注意喚起。

株は誰でも儲かるならみんなお金持ちです。なぜ少ないのか?まずは短期トレードは難しい。

長期トレードは時間がかかりすぎるまたは1年の暴落で諦めてやめてしまう。

簡単なのは長期トレード。勉強して稼げるのは短期トレードです。

少しでも余ったお金があるなら2年はほったらかすつもりで少額で長期トレードしてみてはいかがでしょう?

数年後忘れてしまっていて驚くほど資産が増えてるかも知れません。

僕は投資が楽しくて仕方ありません。儲かってるとかじゃなくて単純におもしろいです。

少しでも皆さんに投資に興味を持っていただけるように思いブログを書きました。

最後までありがとうございました。

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