インストラクター生き残れる!?②自分よりも周りを助けたい

スポンサーリンク
インストラクターの仕事

どうも!アラフォーインストラクターのしげちゃんです!

今回は前回のインストラクター生き残れる!?①の続きです。

ざっとあらすじを書くとスポーツクラブの閉店が相次ぎ仕事がなくなっていたが、

なんと先週(9/10辺りだったはず)仕事を増やしてほしいとの依頼。

そこのスポーツクラブはインストラクターを復帰した思い入れのがあるクラブ。

今年いっぱいはインストラクターとして働けます。ひとまず安心。ほっ。笑

これのおかげかどうかはわかりませんが、

緊急事態宣言で仕事がないときに会社負担で補助金をいただけるのですが、

会社がインストラクターに補助金を支払わないことでなにか損をするのであればいただきますが、

会社の負担であり続けるようであればお断りしてました。

おかげかどうかはわかりませんが、今は仕事を増やしていただきました。

確かに補助金は助かります。

ですが、会社が立ち直らないと閉店に追い込まれてしまう。と思い、

少ないですが少しでも負担にならないようにしてきました。

代行の仕事の依頼も極力、手を挙げませんでした。

少しでも他のインストラクターの方が助かってほしいからです。

いつまでかはわかりませんが、僕はまだ専業でインストラクターができています。

いつかは副業になってほしいトレードもまだ勉強中なのでまだまだ不安がたくさんあります。

ちょっとプラスやけど笑

なぜ代行を断ろうと思ったのか、それはある場所であるインストラクターを見かけたからです。

スポンサーリンク

自分よりも周りが助かってほしい

去年あたりから契約更新時にどの施設でも交渉はしないと決めてました。

つまり値段を上げる交渉はせずに施設側の要求を全て受け止めようと思っていました。

1回も言われることはありませんでしたがレッスンフィー(1回当たりのレッスン料)を

下げてと言われたら応じるつもりでした。

むしろこちらから提案してました。

フィーが高いといきなりクビを切られる可能性が高いからです。

いきなり0円よりかは減ってるくらいの方がいいかなと思ってました。

注意しててもお店はいきなり閉店になります。

いきなり仕事がなくなる怖さを身をもって知りました。

僕は働ける場所を守らないといけないなと思いました。

標準な値段などは決まってませんが1本当たり5,000円以上で、

人数があまり集まってない人はすぐカット対象(クビ)になると思います。

すでにカットされてしまった人もいるでしょう。

もちろん金額だけの要素で決められてるわけではないので、

理不尽に思えるカットをされた人もいると思います。

そのつらさを共感する人も少ない。

どうしようもない現実を感じてると思います。

だから代行の仕事をほとんど受けません。

できるだけ他のインストラクターに代行の仕事をしてほしいからです。

僕はまだギリギリ生活できてます。ありがたいことに専業でまだできてます。

それに違う方法での稼ぎ方も見つけてます。僕はまだ大丈夫です。

どうか他のインストラクターの方が助かってほしい。

あるプロのインストラクターを見かけた

なぜここまで自分よりも周りなのかというと僕は今、趣味で筋トレをしてます。

このトレーニング、もう1年と3ヶ月が経過し、わりと体つきは変わってきたと思います。

またトレーニングについては長くなるので別の記事で書きますね笑

いつも行くジムでトレーニング中に偶然、超ベテランの先生の姿をお見かけしました。

僕が15年前にアルバイトしてるときから第一線でインストラクターをされている先生。

緊急事態宣言で仕事が休みになったのでおそらく体力を落とさないように2時間ほど走ってました。

見かける度に2時間ほど走ってました。週に2.3回ぐらいかな?

僕は先生に対して高いプロ意識を感じました。

ここまで意識の高いインストラクターに出会うことがなかったので

ものすごく衝撃的でした。

その先生は仕事に戻った時のことを意識して体力を落とさないように維持するために2時間走る。

体力維持のために他のスポーツクラブに入会してトレーニングをする。

他のスポーツクラブの様子を見ることも兼ねてでしょうが、

ここまでできる人って何人いるんだろうか?

しかし、そこまでしていても次回からはこの先生の名前がなかった。

これにもかなりショックでした。

本当に僕みたいなちんけなインストラクターはたまたま助かっているだけなんだと強く思いました。

その姿を見かけて以来、レッスンの代行は知り合いじゃ無い限り引き受けないようにしました。

できるだけ周りのインストラクターの方に生き残ってほしいからです。

本当に、厳しい時代になりました。

まだまだ続きそうです。僕もいつまでできるかわかりません。

でも生き残るために頑張ります。キチンと仕事をしてキチンと人数を確保する。

できるだけ色んな方とコミュニケーションを取り、

できるだけ多くの人に運動の良さを伝えていきたいと思います。

いつかまたスポーツクラブの流行りが来ると願って、それ信じて頑張ります。

コメント

タイトルとURLをコピーしました